注文手続のポイント
いかに素早く顧客をチェックアウトプロセス(注文手続)へと取り込み、最後の決済のページまで導くかという方法論については、これまでに数多く議論されてきた。言葉にすれば簡単である。「簡単かつ素早く」だ。
簡素化された最近のチェックアウトプロセスの傾向として目立つのが、プロセスを1〜2ページ以内に収めている点である。しかし一方で、多くの重要な要素が見落とされているのも事実だ。どんなにシンプルなプロセスであっても、顧客にとってガイドは必要である。
重要なのはショップオーナーと顧客、双方にとって満足のいく方法を見つけることである。つまり、ショップオーナーにとっては衝動買いの顧客をも取り逃がさないチェックアウトプロセスであること。また顧客にとってはきちんとプロセスを理解したうえで、チェックアウトを完了できること。そして忘れてはいけないのは、顧客が必要以上に説明を読んだり、スクロールしなくて済むようなプロセスにしなければならないということ。
以下に最近気付いた点を幾つか挙げようと思う:
・「カートに戻る」リンクを作るのではなく、常にカートの中身を確認できるようなページ作りをしておくこと。顧客は(自由に)数量を変更したり、カートを空にしたりできる必要がある。面倒くさいと思われたら商品を購入してもらえない。
・セキュリティコード(CVVまたはCIDコード)の位置を示す図入りの説明や、どの番号を入力するかといった説明は必要ない。
・請求書送付先アドレス=カード利用明細書送付先アドレスであるとの説明は不要。
・納品にかかる時間及び顧客に適用されない発送オプションに関する説明や注文方法の詳述は不要。
・「注文する」「注文を決定する」と書かれたリンクやボタンが少なすぎる。「続ける」ボタンをいくらクリックしても、実際にカードに請求したり、注文を送信してくれる訳ではない。
クーポンやギフト券を提供したり、またその他の場合でも、顧客に(個人情報を含む)重要な情報を入力してもらう場合には、各コンポーネントの配置に特に気をつける。エリアごとにヘッダを色分けしたり、説明を付けたりすると分かりやすい。
また販売規約を掲載したい場合は、リンクを張るかスクロール可能なボックス(フレーム)に入れてしまうと良い。こうすることで顧客がチェックアウトプロセス(注文手続)を完了するスピードを落とさずに済む。
この記事の原文については、Be Sure To Simplify Checkoutを参照のこと。
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